あなたは月に何冊、本を読みますか?
読書は
・理解を深め
・知識を増やし
・知恵を与えてくれる
今回はおすすめの一冊を紹介します。
スマホで手軽に読める。
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ながら聴きで学べる。
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- これから株式投資を始めてみたい
- 株を始めてしばらく経つけど、思うように成果が出ない
- 自分自身の確立した手法も無い
- 用語の意味や使い方もいまいちよくわかっていない
- また1からしっかり勉強したい
そんな人にピッタリの書籍を見つけました。
東大生が学んでいる 一生役立つ 株の教科書【おすすめ書籍】
東大生が学んでいる一生役立つ「株」の教科書
著者【伊藤潤一】プロフィール
【出典】amazon
1993年東京大学卒業後、旧・三和銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。その後、モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントを経て、2002年にヘッジファンドの世界へ。グローバル大手のミレニアム・キャピタル・マネジメントなどを経て現在はダイモン・キャピタル・マネジメント。一貫して日本株のロング/ショートのポートフォリオ・マネージャー。19年間ヘッジファンド在籍は日本人では稀有。同時に、2019年12月に東大金融研究会というサークルを作り、この1年間で在籍数は250名を超える大世帯となり注目されている。
本の概要
これからの日本は人口&給料減少時代であり、
今後生活水準は上がらないと言わざるを得ません。
株式投資は万人が平等に機会を与えられており、
投資することで成長する企業の恩恵を受けられます。
そして、株式投資はギャンブルではなく、
理論的にロジカルで明確な基準があり、
それを元に投資判断を行います。
皆さん、生活水準の向上を実感できていますか?僕はできていないです。
投資は誰にでもできて、大きな可能性を秘めています。
本書を読み勉強してみてはどうでしょうか?
①どの銘柄を売買するか
②いつ買って、いつ売るか
⇒①銘柄選定はファンダメンタルズ分析
⇒②売買タイミングはバリュエーションを確認
テクニカル分析は再現性が無いため除外するのが
プロの世界では常識であると言うのです。
プロ投資家と個人投資家は情報格差があります。
これは僕も実感しますが、
- 分析に掛ける時間
- 前提の知識
- 過去のデータ・統計
- 情報の量と質とスピード
これらはプロの機関投資家には到底及びません。
しかし、プロが参入してこない領域があります。
それは【時価総額200億円未満の企業】です。
時価総額が低いと、流動性の問題から
プロは参入できません。
読んでいて思わず「なるほど!」と思える
キーワードをご紹介します。
- 「売上高」と「営業利益」
- コンセンサスを意識
- アナリストカバレッジ
- 「PER」と「ROE」
- キャッシュフロー
- 数字の分解
- 大量保有報告書
- 光通信
- 長期投資と短期投資
- 保有期間
といったキーワードが盛り沢山です。
本書で一番勉強になったのが
『IR担当者に聞いてみる』ということです。
しっかりと本質的な踏み込んだ質問ができるように
企業をよく知ることが大切だと気付かされました。
まとめ
投資は『習うより慣れろ』とよく言われますが、
僕は『慣れながら習う』の2倍速で成長中です。
本書は主に初心者から2〜3年目の人向けに書かれたものだと思います。
タイトルに「一生役立つ」とあるように本質的なことばかりです。
何度も読み返したくなるし、
僕自身ももっと早く出会いたかったと思える本でした。
株式投資はとても奥が深く、
勉強にもキリがありません。
投資は「習うより慣れろ」
もっと言えば「習いながら慣れる」が最速です。
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本記事は「書籍紹介」を目的としています。
文化庁サイトを参考に、著作権・翻案権には十分配慮した上で記事作成しております。
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