【ハッキング対策】正しい方法とは?『保管用メタマスクの作成』

PR
すごく困る人

NFTはハッキングが多いってホント?

困った人

大切なNFTを盗まれないようにしたい!

この記事では
NFTのハッキング対策の方法
を解説します。

NFTを始めると『ハッキング被害にあった』ということをよく聞きます。
ぼくもNFTを盗まれないか、とても不安でした。
全財産をいつも持ち歩いているという感じです。

事実、ハッキングは多発中

・対策をしないと盗まれる危険性は高い
・被害にあっても自己責任

NFTはそんな世界です。

ぼくは
2022年8月にCNPを購入しましたが、
ハッキングが怖くて
不安で落ち着かない日々でした。

しかし、
ハッキング対策をすることで
安心して過ごせるようになりました。

それは全財産を金庫と財布に分けて管理するという感じです。

結論から言えば、
ハッキング対策とは
【保管用のメタマスクを作ること】です。

保管用メタマスクのポイント
・デバイス
・プロファイル
どちらかを分けること!

この記事を読むメリット
・ハッキングの知識がつく
・防御力が大幅に上がる
・NFTリテラシーが高まる

【保管用メタマスクの作成】をして
安心・安全なNFTライフを送りましょう❗

>>早速、保管用メタマスクを作る リンク

目次

2つ目のメタマスクを作る目的とは?

目的は【ハッキングの防止】です。

【保管用メタマスク】
大切な金庫
普段は触らない、持ち歩かない
信頼できるサイトだけをウォレット接続

【普段用メタマスク】
いつも持ち歩く財布
普段の取引やミントに使う財布

大切なNFTや
必要以上の仮想通貨は金庫に移しておきます。

万が一、ハッキングされても大丈夫。

ハッキングとは?その手口を知り対策をする

ハッキングの手口
① 偽サイトを作る
② 偽サイトに誘導する
③ 偽サイトで「接続、承認」させる
④ 盗む

①~④のどれか
1つでも防ぐことができれば
ハッキングされません。

① 偽サイトを作る

ハッカーのこの行為を防ぐのは不可能です。
なので勝手に作らせておきましょう。

② 偽サイトに誘導する

誘導する手口はわかっています。

偽サイトへの入口
・SNSのダイレクトメール、リプライ
・Openseaで身に覚えのないNFT
・Googleの検索結果

③ 偽サイトで「接続、承認」させる

偽サイトでの行動
・リカバリーフレーズの入力
・メタマスクの接続、承認

偽サイトに行くと、
魅力的な言葉で誘導されます。

④ 盗む

③の承認を行なった場合、
盗まれるのは時間の問題です。

ハッキングされてしまったら

ハッキング被害で盗難されたNFTは
残念ながら戻ってくることはありません。
厳しい言い方をすれば、自己責任。

泣き寝入りするしかありません……

大切なNFTが盗まれてしまうと……
・本人がツラい思いをする
・盗まれた作品はフロアより安く売られる
・作品全体の価値が下がる
・個人的にも作品全体にも悪影響がある

「盗作だから買わないで下さい!!」
と運営者は注意喚起しますが、
それを知らない人は安く買ってしまいます。

手口を知っていても盗まれる人がいます……

・「つい、うっかり」でアクセス、承認
・信頼できるアカウントの発信だった

というパターン。

気のゆるみ、ミスは誰にでもありますし、
アカウントが乗っ取られることがあります。

だから「保管用メタマスク」が必要なんです。

最悪、盗まれてしまっても
「財布の中身は空っぽ」
「100円しか入ってない」
そんな財布なら割り切れます。
大丈夫。

2つ目のメタマスクの作り方|カンタン&効果の高いハッキング対策

複数のメタマスクを作る【間違えたやり方】
新規アカウントの発行
 ➡ハッキング対策にならない

複数のメタマスクを作る【正しいやり方】
・デバイス
・プロファイル
 ➡どちらかを分けること

スクロールできます
分け方アカウントデバイスプロファイル
リカバリー
フレーズ
同じ違う違う
ログイン
PASS
同じ違う違う
ウォレット
アドレス
違う違う違う

【間違えた方法】2つ目のメタマスク

❌ハッキング対策として不適切

主な用途は
・目的別管理
・資金管理 
などに使うのはOKです。

【正しい方法】2つ目のメタマスク

⭕ハッキング対策として有効⭕

正しいやり方は2パターン
・デバイスを分ける
・PCでプロファイルを分ける

メタマスク【デバイスを分ける】

デバイスとは端末のことで、
複数のスマホやPCでそれぞれにメタマスクをインストールします。

【デバイスを分ける】
・スマホ2台
・スマホとPC
前に使っていたスマホ
自宅のPC
これでOKです!

>>メタマスクの作成手順

メタマスク【PCでプロファイルを分ける】

Googleのアカウントを分けます。

【PCでプロファイルを分ける】
①新しいプロファイルを作成
②メタマスクをインストール
これでOK!

新しいプロファイルでメタマスクをインストールします。

保管用メタマスクへのNFT転送方法

ここでは実際の転送画面を共有しながら解説します。

ぼく場合は……

普段、持ち歩くスマホを「取引用メタマスク」
タブレットを金庫とする「保管用メタマスク」
※デバイスやプロファイルに関係なく転送方法は同じです。

※ここでは 
 NFTを送る側を「取引用」 
 NFTを受け取る側を「保管用」と表現します。

STEP
送りたいNFTを選択

取引用のメタマスクのNFT一覧から
保管用に移したいNFTを選択して
「送信」をタップします。

STEP
保管用のウォレットアドレスを入力

「To欄」に保管用のウォレットアドレスを入力します。

ウォレットアドレスは
必ずコピー&ペースト!
もしくはQRコードを読み取る!
入力ミスはNFTを紛失します!

STEP
ガス代を確認

受け取る側のウォレットアドレスを入力したら「次へ」をタップ

NFTを再確認して「次へ」をタップ

ガス代(手数料)が表示されるので、
問題がなければ「送信」をタップします。

以上で完了です。

最後に保管用にNFTが送信できたかを確認しましょう。

無事にめたばっちは保管用に移されました。

NFTハッキング対策のまとめ

NFTはハッキング(盗難)が頻繁にあります。

・対策をしないと盗まれる危険性が高い
・被害にあっても自己責任

だから、とても不安を感じます。

ハッキング対策は
【保管用メタマスクを作ること】です。
簡単かつ極めて効果の高い対策!

ポイントは
・デバイス
・プロファイル
どちらかを分けること。

ウォレットを
大切な金庫の【保管用】
普段の買い物用の財布【取引用】に分けイメージです。

【保管用メタマスクの作成】をして
安心・安全なNFTライフを送りましょう❗

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次